RYOTA YAMADA

Monday, June 6, 2016

Across the Bennett Lake

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Day 5

I woke up at AM 3:00 to paddle in the early morning, because I thought that the wind blowing in the morning was less strong than the wind blowing in the afternoon. At day 2, a wind made around 2 feet, the maximum 3 feet waves.
It is almost white night, an evening glow and a red dawn sky for many hours are very beautiful.

I saw a beaver catching fish. She completely did not care me.

Today, finally I made it, across the Bennett Lake. Re-visiting the visitor center in Carcross, I was so happy that everybody in there was pleased with my success. And more, Dorothy kindly made a big effort to find my new rubber boots instead for my teared boots, and finally she gave me her rubber boots she found it in her house. What a kind person Dorothy is. In here also local person helped me. Thank you so much.

Tomorrow, I will attack the Windy Arm where the critical strong windy point a local person taught me.

 5日目

 日の出前の午前三時に起きる。とはいうものの、ごく短い時間の夜になっても星空を見ることがないほど明るいので、日の出前という感じではないが。
 ほぼ白夜に近い状態である。太陽が上昇する速度は遅いので、朝焼けはいつまでも続く。その美しさをゆっくりと堪能しながら、テントをたたみ、荷造りをして、カヌーに積み込んでいく。
 朝焼けが終わる気配もなく続くということは、同様に、心奪われる夕焼けもまた永遠に続くということだ。夕焼けと朝焼けの区別がほとんどないままに、連続して流れていく。白夜に近いこの地方のこの季節は、なんと素晴らしい世界なのであろう。
 カヌーに荷物を詰め込んでいると、ビーバーが、目の前の岸で荷造りをしている僕のことなどまったく気にすることなく、魚を求めてあたりを泳ぎ回っては潜水を繰り返しはじめた。人間に脅かされた経験がないのだろう。
 尻尾でバシャンと大きな音を立てながら水面を叩き、しばらく潜る。小川が湖に流れ込んでいる場所で、そこは僕がグレイリングを釣った場所だから、集まるグレイリングを食べているのだろう。この小川の上流にダムを作って、その巣から川を下って餌を捕りに来たのだろう。
 なぜそんに朝早く起きたのかといえば、ベネット湖の強風は、午後と比較すれば、午前のほうが弱いだろうと計算したのだ。2日目には、強い追い風で60センチほど、そして瞬間的には1メートルほどの波が立っていた。
 漕ぎ始めて運動をしているにもかかわらず、氷河から吹き下ろす風はとても冷たくて、ダウンを着込んだままカヤックに乗り続けた。
 振り返れば望めるその氷河は、いつまでも見とれるほどに美しい。

 ベネット湖を漕ぎきって、カークロスの小さな町を再訪した。
 ベネット湖は強風が吹くから危ないと僕のことを一番心配してくれていた、ビジターセンターのドロシーが、僕が湖を漕ぎきって無事に帰ってきたことをとても喜んでくれた。さらに、僕の裂けた長靴の代わりを、この小さな町の誰がが持っていないかと、あちらこちらの知り合いを当たってくれた。仕事が終わったあとにリサイクルセンターまで長靴探しにつき合ってくれて、結果的には、彼女の自宅にあって忘れていた長靴を僕にくれた。これでもう、氷河から流れ込む冷たい水で足を濡らさずにすむ。ここでもまた、地元の人に助けてもらった。
 
 岸の石に混じって落ちていた、青い大きなガラスの欠片は、ビジターセンターで訪ねたら、ゴールドラッシュ時代に作られた電線の碍子の欠片だろうと教えてくれた。帰ったら穴を開けて紐を通そう。
 明日は地元の人が教えてくれた、もう一つの強風の難所、Windy Armに挑戦だ。事細かに、このルートを通って風に流されながらもこうやって進め、と教えてくれた。
 

manDisplay the current location and the tracking map

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